今回アンケートに答えてくれた学生
チーム“チーム大妻”の
大学3年生 綿引 菜津美さんが答えてくれました!
チーム大妻のプレゼン動画はこちら
Q
ロジたまに参加したことで物流に対して
大きく変わった印象はありますか?
今までは物流に関して学ぶ機会もなく、ただトラックで商品を運ぶイメージしかありませんでした。ビジネスアイデアを生み出すために、3日間のインターンでの学びや、図書館で本や論文を一生懸命調べた結果、食品ロスなどの廃棄物を処理するまでの静脈物流の存在に気づくことができました。意外と私たちの生活と物流は寄り添った関係にあるという印象を受けました。
Q
ロジたまに参加してみて
一番楽しかったことはなんですか?
インターンで物流の基礎から学ぶことができたため、興味を持つと追求していくタイプなので、単純に知識の量が増えたことです。街中でトラックや倉庫を見かけると、物流ロジスティックスが頭に浮かぶようになりました。(笑)
Q
ロジたまに参加してみて
一番大変だった事はなんですか?
案を考え進めていくと、必ず問題の壁が次々と立ちはだかります。一つ一つ解決方法を模索するために、専門外のことをその都度一から調べることが非常に大変でした。管理栄養士を目指す学生として食と栄養のことには自信があるのですが、アプリの開発資金や売り上げを考えるのにかなり苦労しました。
Q
今後の物流業界への期待や
メッセージを教えてください。
産業革命から現在まで、私たちの生活とともに、大きく移り変わっていった物流の姿。さらに5年後、自動運転による運送業の代替。10年後には、AIによる専門職の代替などが予測され、これからの日本を支える物流業界の進歩が、止まることはないでしょう。私のように物流と全く関係ないと思われる食の職域でも、色々な業界と深く関わっている物流との接点は身近にあることから、新しい物流ロジスティックスによって、日本の供給過多による機会ロスが減ることを期待しています。10年後も100年後も環境に優しく、インフラの整った、人々が住みやすい国作りを支えてくれる業界だと信じています。